危ない橋も一度は渡れ!

30代独身女子が会社を辞めて海外留学する話

無職の1日は想像よりも早く過ぎる

ただいま進学に向けて、図書館通いに勤しむ私ですが、更に病院通いを始めたお話です。

留学保険には歯科受診対象外のものが意外と多い、つまり海外で虫歯=大損害な訳ですね。中には歯科受診料もカバーしてもらえるものもありますが、保険料が高い。そして海外で歯が痛む恐怖を抱えながら出国する勇気は私にはありません。小心者なんでね。

これまで定期的に歯医者さんに通っていたので、歯が痛くて受診という経験はないのですが備えあれば憂いなし。早速受診予約をいたしました。

転居と海外渡航の予定を伝え、ここから怒涛の歯医者さん通いがスタートしたのです。

 

~冗談ではなく毎日通う~

この際なので治療済みの箇所も綺麗にしてもらうことにしました。一本だけある親知らずも抜こうとおもいます。限られた期間で完了させなければならないので必然的に毎日通うことになったのです。

治療することに関してはやぶさかではないのですが、歯医者さんが苦手なので毎日憂鬱です。治療中に寝られる人が心底うらやましい。

 

~なんで痛いのかを考えてみた~

歯の治療の痛みは注射などとくらべるとさほどでもないような気がします。(歯医者さんでも麻酔の注射とかありますが。)

「ちょっと痛い」が継続する。おそらくこの辺がポイントだと思います。

 また治療中はいつ痛みが来るか、どれくらい痛いかが分かりません。大丈夫だろうと思っているところにふいに来る「ちょっと痛い」、心の準備ができないんです。これが繰り返されることで緊張感から痛みが増幅されるような、されないような。

不意の痛みと鋭利な器具、まさに削ってますという音がうまい具合にミックスされて「ちょっと痛い」=「なんだかすごく痛い気がする」になるんではないでしょうか。

 

いろいろ考えてはみましたが、考えたところで痛みは変わりません。ただ前よりも少しだけ強くなれた気がします。

 

本日も歯医者さんに行ってきます。

ではまた。